金融労連第17回中央委員会 1月21〜22日、金融労連第17回中央委員会が東京で開催され、3年ぶりの実参加とzoomによるオンライン併用で、中央委員・本部役員33人が全国から参加。新型コロナウイルスの感染状況に鑑み交流会は行いませんでしたが、久しぶりに仲間が集えたことで、マスク着用や手指の消毒など感染対策を行いつつ活発な議論が行われました。 中央委員会では、「だれでも2万5千円以上」などの賃上げ要求基準・「当面のとりくみを含む第1号議案「2023年春闘方針」(機関紙第386号・12月25日付掲載)、第2号議案「来年度役員定数と選挙管理委員会の設置」が提案され、議案を支持・補強する立場で16人が発言、全議案を全員一致で採択しました。 発言では、若い仲間の離職が多い中で離職を防ぐためにも組合として働きやすい職場作りや賃上げの獲得など、将来への展望が持てる環境を作っていくことが大切だとの発言や、コロナ禍でみんなが集まれるような会議ができなかったが、徐々に集まれるようになってきており、仲間が交流する場を積極的に作っていきたい、などの発言がありました。 春闘キャッチフレーズ入選作3点が決定。本部より「春闘アピール」が提案され、参加者の力強い拍手でアピールが採択されました。 さらに詳しい内容については機関紙『金融労連』389号(2月10日号)をご覧下さい。 |
3年ぶりに東京に集まり開催した中央委員会 |