集まれば元気!語り合えば勇気! ─2019年女性のつどい─ 11月2日〜3日、「石川県労連会議室」において、「金融労連2019年女性のつどい」が開かれ、全国から家族も含め30人が参加しました。 金融労連・佐藤副委員長が主催者を代表して挨拶をし、続いて全労連副議長で女性部長でもある長尾ゆりさんが、「仕事も生活も大切に、いきいき働き続けるために」と題し、講演を行いました。 長尾さんは、「要求に女性の声が反映されることが大事。そしてとにかく集まろう」と呼びかけ、「組合に集まることが、私たちの生活を守ることになる。経営側は私たちが集まることを恐れ、バラバラにする、黙らせるのが攻撃の本質なので、私たちは集まるということと、黙らないということが大切。みんなが集まって、食べたり、しゃべったりすることで、何か道筋が見えてくる。集まれば元気!語り合えば勇気!それが女性の活動だ」と訴えました。 講演会の後は、2班に分かれ、2日間にわたり女性だけで分散会を行い、講演の感想や、それぞれの職場実態を出し合い、女性ならではの悩みや不満・不安、それぞれの職場環境の良いところ悪いところなども出し合いながら、改善に向けて話し合いました。 夜の交流会では、ゲームやクイズで、大いに盛り上がり。2日目の全体会では、各班の代表が分散会報告をし、閉会しました。 閉会後には希望者が、兼六園横にある石川県観光物産館に移動し、和菓子手づくり体験に参加。みな慣れない手つきながら上手に作り、和気あいあいとした雰囲気の中、終了し、解散しました。 詳しくは、機関紙『金融労連』第315号(11月10日号)をご覧になって下さい。 |
楽しく面白かった講演 和菓子手づくりに挑戦! |