福岡で全国学習交流集会

6月8〜9日、福岡市天神で、「金融労連2019年全国学習交流集会」をひらき、全国から30人の仲間が参加しました。

初日冒頭に、九州沖縄地協・石井議長が歓迎のあいさつを行い、引き続き金融労連・古橋執行委員が「働き方改革についてもう一度学び直そう！！」と題し、講演を行いました。

古橋さんはゲームやクイズも交えながら、金融労連作成の労働条件調査も活用し、昨年6月に成立し、今年4月から施行された働き方改革関連法について分かりやすく解説し、「働き方改革でいろいろ法律がかわっているので、自分たちの就業規則を見直すキッカケにしてもらえればと思う」「法律上、わかっているようで分かっていないこともあると思うので、職場で困ったことがあったりした時は組合の執行部に相談して欲しいし、執行部は知識を蓄えて、組合員のために活動できるように学習していこう」と訴えました。

引き続き、第二種衛生管理者の資格を持つ、関東地協・中島副議長が、「衛生委員会」について特別報告を行いました。

2日間にわたって行われた3つの分散会で、様々な職場実態や問題点が話し合われ、2日目の全体会で各分散会の報告がなされました。

最後に金融労連・笹本書記長が閉会のあいさつを行い、開催地・福岡の仲間が音頭をとり、団結ガンバロウを三唱し、閉会しました。

詳しくは『金融労連』6月10日号（305号）をご覧ください。