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2019年  
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東北地協が仙台行動

金融労連リーフを87枚配布


東北地協は5月17日、中島委員長をはじめ金融労連本部の協力を得て、毎年恒例となった仙台行動に取り組み、杜の都信金本部前で金融労連リーフ87枚を配布後、東北財務局及び宮城労働局へ要請しました。

東北財務局では、特に地域金融機関の収益悪化要因は日銀のマイナス金利政策が大きく、職場では顧客重視の目線とかけ離れた、金融リスク商品の販売や、高金利の個人ローン、カードローン推進にノルマを設定されるなど、日々苦労している現場の声を訴えました。

宮城労働局では、時間外労働賃金抑制のために、経営側はいわゆる「名ばかり管理監督者」を増員し、一般職の残業時間を制限することで日常業務が苛酷になっていることを訴え、安心して8時間働けば安定した幸せな生活がおくれる社会を作ってほしいと要請しました。

また、メンタルヘルス問題もまだまだ改善されず、苛酷な労働環境の中でストレスが重なり、自殺者を出してしまっている状況を、管轄する省庁として、改善するための方策をもっと考えるよう要請しました。


東北地協が仙台行動

東北財務局へ要請


東北地協が仙台行動

宮城労働局へ要請



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