組織拡大・強化して全体でたたかおう

―第8回定期全国大会

金融労連は、9月14日から２日間、第8回定期全国大会を、「東京グランドホテル」で開催し、代議員・役員・オブザーバーなど、全国から８９人が参加しました。

松木委員長の挨拶の後、全国金融共闘会議の浦上議長と全労連・高橋副議長から連帯の挨拶を受け、全厚生闘争団とＪＡＬ不当解雇撤回裁判原告団から、闘争支援の訴えがありました。

第１号から第４号までの議案が提案され、また2013年度決算の監査報告を田中会計監事が行いました。その後の討論では１９人の仲間が発言。仲間の声・要求をとり上げ、たたかっている発言が相次ぎました。

全ての議案を賛成多数で採択、新執行部を選出し、本部から「アベノミクス『雇用改革』に反対する決議」、「憲法改悪に反対する決議」の両決議が提案され、満場の拍手で採択されました。

最後に、濱口執行委員が閉会のあいさつを行い、「団結ガンバロウ」を大会参加者全員で三唱し、終了しました。

詳しくは、機関紙『金融労連』9月25日号（168号)をお読み下さい。

→アベノミクス「雇用改革」に反対する決議

→憲法改悪に反対する決議