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2011年  
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八千代銀行争議裁判

−第6回口頭弁論


八千代銀行と元支店長を相手に、従業員組合書記長の中野さんが雇用関係の確認やパワハラに対する損害賠償を求めている裁判の第6回口頭弁論が6月16日、東京地方裁判所で行われました。

今回も金融労連、東京争議団の仲間や支援者総勢30名を超える傍聴がありました。

過去5回の口頭弁論を踏まえて、今後は中野さんが退職願を書くにいたった経緯や支店長のパワハラの有無、「退職扱い」撤回申し入れ後の銀行と組合との団体交渉の内容などさまざまな争点について、証人尋問を含めた立証の必要性が提起されていました。

今回の口頭弁論において組合側は証人申請をし、今後は各証人の陳述書や立証事項をまとめた上で、次回口頭弁論にのぞみます。次回以降は証人採用の可否、進行協議を行いながら、証人尋問は10月頃に行われる見込みです。

第7回口頭弁論は8月4日(木)東京地方裁判所620号法廷で午前10時から行われます。今後も皆さんのご理解とご支援をよろしくお願い致します。

八千代銀行争議

八千代銀行本店前での朝ビラ




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