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八千代争議(第5回口頭弁論) ―相変わらずパワハラ認めず 八千代銀行と支店長を相手に、八千代銀行従組書記長の中野さんが、雇用関係の確認やパワハラに対する損害賠償を求めている裁判の第5回口頭弁論が、4月21日東京地裁で行われました。 当日は裁判に先立ち、早朝から八千代銀行本店で行員向けビラ宣伝、その後本店前で抗議行動を行いました。抗議行動では、金融労連及び八千代銀行本店のある地元の新宿区労連、それぞれ力強い激励のあいさつがありました。 最後に当事者である中野さんが「支店長による度重なるパワハラに思い悩み、退職願を書いてしまったが、すぐに思い直し撤回を申し出たが聞き入れられなかった。凄まじいパワハラの実態を相変わらず認めようとしない経営者を決して許さず、退職願を撤回させ、必ず職場に戻ります」と、決意表明を行いました。 その後10時30分より行われた口頭弁論には、金融労連本部、東京地連や東京争議団などから30人を超える仲間が傍聴に駆けつけました。 次回第6回口頭弁論は、6月16日(木)に東京地裁第620号法廷で午前10時から行われますので、ご支援をお願いします。 |
八千代銀行本店前で抗議行動 |
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