金融労連
Home News 金融労連紹介 機関紙 労働相談 資料室 リンク集
2011年  
NewsBar

八千代銀行争議−第4回口頭弁論


八千代銀行の中野さんのパワハラによる「退職扱い」撤回争議の口頭弁論が2月24日(木)、東京地裁で行われました。

裁判に先立って朝から八千代銀行新本店前でビラ宣伝を行い、つづいて宣伝カーによる抗議行動が行われました。金融労連東京地連をはじめ、東京争議団、新宿区労連、東京金融共闘など多くの仲間が参加、支援者から連帯の挨拶を頂いた後、中野さんの決意表明が行われました。

裁判では、今回も銀行側は、「退職手続き」は問題が無く、支店長と中野さんの間には公私の交流があったことを理由にパワハラの存在も否定しています。しかし組合側は、退職願は精神的に追い詰められた状況で書かされたものであること、サラリーマンである以上公私の交流はあって当然であることを主張。また支店長が中野さんに書かせ精神的に追い詰めた「始末書」の存在を、銀行が団体交渉で認めていたことも訴えました。

次回第5回口頭弁論は4月21日(木)東京地裁第620号法廷で午前10時30分からです。


八千代銀行本店前で抗議行動

八千代銀行本店(新宿三丁目)前で抗議行動



戻 る