金融労連傘下の5つの個人加盟労働組合は8月29〜30日、愛知県豊橋市で合同大会を開催し全国金融産業労働組合（金融ユニオン）をスタートさせました。

金融労連は3年前に地銀連・銀行労連・全信労の3単産が合同して結成されましたが、それぞれの傘下に合わせて7つの個人加盟組合がありました。そのうち今回、銀行産業労働組合（銀産労）、近畿信用金庫信用組合労働組合（近信労）、全国金融一般労働組合、北陸信用金庫個人加盟労働組合、北海道金融労働組合の5つが合同したもの。

パワハラや退職強要・雇い止めなどを受けながら、１人で悩んでいる仲間が全国にたくさんいます。そのような仲間への働きかけを強め、どこでもだれでも、１人でも入れる個人加盟組合の全国組織として、新たな飛躍をめざします。